Zoomで読書会「アーキ部#2」に参加しました!
会社のSlackで流れていたのを見たのがきっかけで「アーキ部」なるものに初参加しました!
connpassでのイベントはこちら↓
概要
connpassにも記載されてますが、Release It!: Design and Deploy Production-Ready Software (Second Edition) のオンライン読書会です!
Release It!: Design and Deploy Production-Ready Software
- 作者: Michael T. Nygard
- 出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf
- 発売日: 2018/01/18
- メディア: ペーパーバック
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目次
- Ch.4 Stability Antipatterns(安定性のアンチパターン)
- Integration Points(統合点)
- Chain Reactions(連鎖反応)
- Cascading Failures(カスケード障害)
- Users(ユーザ) ←ここの途中まで
参加するにあたって準備するもの
Zoomのクライアント
勉強会はオンラインで開かれていて、Zoomを使います。今回は20時ごろにconnpass経由でZoomのURLが送られてきました。Zoomのクライアントはあらかじめ用意しておくとスムーズに参加できそうです。
参加人数は今回40人を超えていましたが、主催者の共有画面を参照するだけですし、参加者もみなビデオはOFFにしてるので回線速度が気になることは無かったです!
Release It!: Design and Deploy Production-Ready Software (Second Edition)
本は無くてもOKですが、あればより理解を深めることができるんじゃないかなと思います。Second Editionは現時点(2019-07-26)では英語版しかありません。(間違えて初版の日本語版を買わないように注意!)
ちなみにSafari Books Onlineを購読している人であれば下記にあります。
ドリンク、軽食
オンライン勉強会なのでご自由に、というところですね!マイクONにしてボリボリ何か食べちゃわないようには気をつけたほうがいいですね(笑)
参加してみた感想まとめ
- 司会(@kawasimaさん) が本の内容とともに実体験を話してくれるのですごく良い
- 本の内容とともにたまに関連記事を紹介してくれるのうれしい
- ハッシュタグ(#アーキ部)で一緒に参加している人のツイートも見れるの良い
- オンラインなので、勉強会が普段遠隔にしかない人(例えば山に住んでるような僕)にとっては本当にうれしい
- オンライン勉強会に懇親会が最後に無いのが寂しいですが、この課題は難しい
本の内容に関してピックアップ
- 統合点はシステムにとって殺し屋No.1
- (ダイアグラムを見て)新米アーキテクトは箱にフォーカスするが、ベテランアーキテクトは、矢印により着目する
- ぐっすり寝れるかどうかが安定性のKPI
- 明らかに遅いレスポンスはレスポンスが無いことよりも悪い
- ディフェンシブなコードになってないと、道連れに自システムも障害してしまうことになる
- バグのあるアプリケーションをオートスケールすると、札束がとんでいく
次回!
たぶん日程はまだ決まっていないのですが、connpassのメンバーになっておけば通知がとんできますので、興味がある方はぜひ!
このイベントをきっかけに「Release It!」読み始めましたが、かなり面白いです。が、リアルなので胃も痛くなってきます。書評にも挑戦したいですね。